テッラ・ジョイア

1788年、当時の司祭であったビンチェンツォ・モンテが、サンヴィートの小さな村ジョイア・デル・コッレに家を建てました。敷地内には今でも家族のために使われている礼拝堂があります。この村ではワイン造りが盛んだったため、この家もワイン造りに使われることになりました。小さな醸造所にはところ狭しとコンクリートタンクが並んでいます。
1970年までは、ルイジ・フィリッポ・コラピントとレオナルド・ペトレラの2人の大親友によってワインが造られてきました。途中、継続が難しくなりましたが、2004年、30年以上経って、ルイジ・フィリッポ・コラントと同名の孫と、レオナルド・ペトレラの息子ニコラが団結して、テッラ・ジョイアとして事業を再開しました。プーリアの強い日差しの元で造ったワインは15.5%もの度数を持ち、豊かな土壌と強い太陽を感じます。生産量はわずか2万5千本という小くて誠実な生産者です。

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